e-Govの電子申請や日本年金機構から届くXML形式の公文書を、ダウンロードしたZIPのまま読み込んで表示し、印刷やPDF保存ができます。Macのブラウザでも使えます。ファイルは外部に送信しません。
公文書のZIPファイル、または展開したフォルダ・XMLとXSLのファイルを、ここにドラッグ&ドロップ
ZIPは展開せずにそのまま読み込めます(ZIPの中のZIPも自動で開きます)。
PDFにするには、印刷の画面で送信先(プリンタ)を「PDFとして保存」(Macは左下の「PDF」→「PDFとして保存」)にします。
e-Govの電子申請で社会保険の手続き(資格取得届や算定基礎届など)をすると、日本年金機構からの決定通知書などの公文書が、ZIPファイルでダウンロードできる形で届きます。ZIPの中身は、データが書かれたXMLファイルと、それを通知書の見た目に整えるXSLファイル(スタイルシート)の組み合わせです。この2つがそろってはじめて通知書の体裁で表示されるのですが、XMLをダブルクリックしても、文字が並ぶだけだったり、真っ白になったりして困ることがよくあります。
このツールは、ZIPを展開せずにそのまま読み込み、XMLとXSLを組み合わせる処理(XSLT変換)をブラウザの中で行って、通知書の形で表示します。表示した通知書は、そのまま印刷したり、PDFとして保存したりできます。Windowsの特定のブラウザ設定に頼らないので、MacのSafariやChromeでも使えます。
XMLをダブルクリックしても通知書にならないのは、多くのブラウザが、パソコンの中にあるファイルどうしの読み込みをセキュリティのために制限しているからです。XMLの先頭には「このXSLで表示する」という指定(xml-stylesheet)が書かれていますが、ブラウザがXSLの読み込みを止めてしまうと、中身の文字だけが表示されたり、何も表示されなかったりします。このツールは、ファイルをページの中に読み込んでから変換するので、この制限を受けません。
XMLとXSLは「ペア」で、同じフォルダにあることが前提になっています。展開したあとにXMLだけを別の場所へ移すと表示できなくなるので、保存するときは届いたZIPをそのまま残しておくのがおすすめです。このツールでは、XSLが別のフォルダにあっても、同じ名前のファイルを探して使います。
文字コードは、XMLやXSLの先頭に書かれた指定(UTF-8やShift_JISなど)に合わせて読み込みます。ZIPの中のファイル名がShift_JISの場合も、文字化けしないように読み取ります。なお、ブラウザに変換機能(XSLTProcessor)がない場合は、変換用のプログラム(約1.4MB)をCDNから読み込んで処理します。このときも、公文書のデータ自体は送信しません。
このツールは見た目を表示するだけで、公文書に付いている電子署名が正しいかどうかの検証はしません。署名の確認が必要な場合は、e-Gov電子申請の公文書の機能を使ってください。印刷やPDFはあくまで内容を確認・共有するための写しで、原本は届いたZIPの電子データです。