単位記号遊びメーカー(組文字の上の段・下の段読み)

「㌔㍉㌔㍉」は上の段だけ読むと「キミキミ」、下の段だけ読むと「ロリロリ」。こうした単位記号遊びを作るツールです。読ませたいカタカナを入れると、㌔・㍉・㌢などの組文字88種から組み合わせを探します。

1. 読ませたい言葉を入れる

片方だけ入れると、もう片方の段が何と読めるかを一緒に表示します。両方入れると、上と下が同時にそろう組み合わせを探します(見つかることはまれです)。ひらがなでも入力できます。空白は無視します。

2. 組み立てて確かめる

候補の「組み立てに送る」か、下の一覧から文字を押すと並びます。大きな文字を押すと、同じ読みになる別の組文字に切り替わります(↻ が付いているもの)。赤い点線が上の段と下の段の境目の目安です。

組文字の一覧(上の段/下の段)

下線の付いた16文字は、Windowsの機種依存文字(Shift_JIS)にもあるもので、古いシステムでも比較的化けにくい文字です。上下の分け方は、Mac・iPhoneの標準書体(ヒラギノ角ゴ)での見た目に合わせています。

3. ネタのコピペ集

押すとコピーします。「組み立て」で上下の分かれ目を確かめられます。

このツールでできること

㌔(キロ)や㍍(メートル)のような、カタカナを1文字分の四角に詰め込んだ組文字は、2〜6文字のカタカナを上下2段に分けて書いています。この上の段だけ、または下の段だけを拾って読むと、まったく別の言葉が浮かび上がることがあります。たとえば「㌔㍉㌔㍉」は上が「キミキミ」、下が「ロリロリ」。ネット上で「単位記号遊び」と呼ばれる言葉遊びです。

このツールでは、読ませたい言葉をカタカナで入れるだけで、上の段(または下の段)がその言葉になる組文字の並びを探します。同時に、反対側の段が何と読めてしまうかも表示するので、思わぬ「裏の意味」探しも楽しめます。できあがった文字列は1タップでコピーして、SNSの投稿やハンドルネームの飾りに使えます。

使い方

  1. 「下の段で読ませる言葉」か「上の段で読ませる言葉」に、カタカナかひらがなで言葉を入れます。
  2. 候補が自動で表示されます。黄色の文字は、濁点の有無や小さい文字の違いで「近い音」に置き換えた部分、点線の文字は組文字が見つからずそのまま残した文字です。
  3. 「コピー」でそのまま使うか、「組み立てに送る」で1文字ずつ確かめます。組み立てでは、大きな文字を押すと同じ読みの別の組文字に切り替わり、反対側の段の読みが変わります。
  4. 相手の画面でも上下が同じように分かれて見えるか、「表示の書体」を変えて確かめてから投稿すると安心です。

知っておくと便利なこと

組文字は88種類、下の段に来る音は限られる

カタカナの組文字は、Unicodeの「CJK互換用文字」の U+3300(㌀ アパート)から U+3357(㍗ ワット)までの88文字です。3文字の単位は「セン/チ」「ポン/ド」のように上2文字・下1文字、4文字は「メー/トル」のように2文字ずつ、5文字は「パー/セント」のように上2文字・下3文字に分かれるのが基本です。そのため、下の段に1文字だけ来る音はコ・シ・ガ・タ・ノ・ド・ラ・リ・ロ・チ・ト・ン・ル・ム・ス・ツ・ジ・ソ・ヒ・ハ・ク・ナ・マ・ポなどに限られ、「キ」「ミ」「メ」「オ」「テ」のように下の段にはまったく出てこない音もあります。上の段は反対で、「ピ」「ミ」「キ」「ギ」「メ」「ナ」「デ」などを1文字で取り出せる一方、「タ」「チ」「ツ」「ソ」「ヒ」は出てきません。上が「キミ」、下が「ロリ」になる㌔㍉のような組み合わせが生まれるのも、この偏りのおかげです。

分け方は書体で変わることがある

どこで段を分けるかは文字コードでは決まっておらず、書体(フォント)のデザインしだいです。たとえば㌖(キロメートル)は、ヒラギノ角ゴでは「キロメ/ートル」ですが、「キロ/メートル」と分ける書体もあります。㌙(グラムトン)のように「グラム/トン」と上が長くなるものもあります。このツールの表はヒラギノ角ゴの見た目に合わせているので、気になる文字は組み立て欄の大きな表示で確かめてください。

化けにくい16文字

㍉㌔㌢㍍㌘㌧㌃㌶㍑㍗㌍㌦㌣㌫㍊㌻ の16文字は、WindowsのShift_JIS(CP932)にも入っている、いわゆる機種依存文字です。それ以外の72文字はUnicodeにしかないため、Shift_JISで送るメールや古いシステムでは「?」になることがあります。また、検索や文字列の正規化(NFKC)では「㌔」が「キロ」に分解されるため、検索では本来の単位の読みで扱われます。読み上げソフトでも「キロ」のように本来の読みで読まれることが多く、上下の遊びは目で見たときだけ伝わるネタだと考えておきましょう。

よくある質問

自分の画面では上下の分かれ方が表と違います。
書体によって段の分け方が違うためです。特に5〜6文字の単位(㌖・㌕・㌙など)は書体ごとの差が出やすいので、2文字・3文字の単位を中心に組むと、どの環境でもネタが伝わりやすくなります。
相手の画面で□や?になってしまいます。
相手の端末に組文字を表示できる書体がないか、Shift_JISなど対応していない文字コードで送られている可能性があります。下線の付いた16文字だけで組むと化けにくくなります。
「見つかりません」と出る言葉があります。
その段に来る音がない場合は作れません。「近い音でも探す」をオンにすると、ガ→カ、ツ→ッのような近い音で置き換えた案を出します。言い回しを少し変えると見つかることもあります。
入力した言葉はどこかに送られますか?
送られません。組み合わせの検索はすべてお使いのブラウザの中で行っています。