名前か出席番号を入れて、教室の席をランダムに決めます。前の席にしたい人、隣にしたくない組み合わせ、前回と同じ席・同じ隣を避ける、男女の交互配置などの条件を付けられます。
「席替えする」を押すと、ここに座席表が表示されます。
学校の教室や塾、研修会場、会議や宴会の席などで、座る場所をくじ引きの代わりにランダムで決めるツールです。教室の机の並び(横の列数と縦の行数)を設定し、使わない席をタップで外せるので、30人・35人など半端な人数のクラスや、机が欠けている教室にも合わせられます。名前の代わりに出席番号でも使えます。
ただランダムに並べるだけでなく、実際の席替えでよく求められる条件を付けられます。目が悪い人や背の低い人を前の席に、トラブルになりやすい2人を隣にしない、前回と同じ席や前回と同じ隣の人を避ける、男女を市松模様に交互に座らせる、といった配慮をしたうえで、それ以外はくじ引きと同じように偶然で決めます。結果は画面に大きく表示でき、印刷・画像保存・表計算ソフトへのコピーもできます。
30人の座り方の組み合わせは30の階乗、約2.65×1032通りあり、条件がなければ同じ座席表が二度出ることはまずありません。条件を付けないときは、ブラウザの暗号用乱数を使った「フィッシャー–イェーツのシャッフル」で並べるので、どの席になる確率も全員同じです。条件を付けたときは、まずランダムに並べ、条件に反している人を入れ替える作業を何千回もくり返して、条件をすべて満たす並びを探します。前の席の数より「*」の人が多いなど、どうしても満たせない条件があるときは、できるだけ守ったうえで、守れなかった点を座席表の下に表示し、該当する席を赤い枠で示します。
「隣」は同じ行の左右の席です。机を「2つずつ並べる」にすると、2台ずつくっついた机のペアだけを隣とみなし、通路をはさんだ席は隣に数えません。話し声や私語が気になるときは「前後の席も隣とみなす」にすると、前後も離せます。
学校の視力検査はA〜Dの4段階で判定され、目安として、B(0.9〜0.7)なら教室の後ろの席からでも黒板の文字がおおむね読め、C(0.6〜0.3)では前の席でも見えにくいことがあるとされています。視力のほか、身長や聞こえ方、体調などで配慮が必要な人は「*」で前の方にまとめておくと、席替えのたびに手で直す手間が省けます。
「教卓から見た向き」にすると、黒板が下に来て左右も入れ替わります。先生が教卓で座席表を見ながら名前を呼ぶときは、この向きで印刷すると便利です。